2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

この国のかたち〈2〉/ 司馬遼太郎

この国のかたち〈2〉 (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1993/10/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (25件) を見る読了。

The Economistの日本企業特集

BUSINESS IN JAPAN : Going hybrid (The Economist) The Economistの今週号のSpecial Reportは日本企業がテーマだ。アングロサクソン型の資本主義モデルを取り入れつつも、従来の日本型資本主義も残すという折衷型の道を進んでいると指摘している。改革への…

サブプライム問題の影響が少ないはずの日本株が下落するのは

Japan's markets : Why us? (The Economist) 日本の金融機関もサブプライムモーゲージの損失を抱えているものの、その額は少ないと見られる。しかし株式市場の下落率(ドルベース)は、欧米を上回るものだ。背景には、海外の要因というよりも、国内経済の見通…

Foresight到着

思ったよりサイズが大きい。面白そうな記事が多そうだ。3年購読を申し込んでしまったので明日にでも支払ってくる予定。

この国のかたち〈2〉/ 司馬遼太郎

この国のかたち〈2〉 (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1993/10/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (25件) を見る読み始める。これまた面白い。ぜんぜん日本の歴史を知らなかったということを痛感する。江戸時…

ヨーロッパにおける移民問題

Europe and immigration : The trouble with migrants (The Economist) EU拡大に伴い、東ヨーロッパから多くの移民が西ヨーロッパに流入している。そのため西ヨーロッパでは移民に対する警戒感も浮上しており、最近の選挙では移民に対して厳しい態度を打ち出…

信ずることと考えること―講義・質疑応答 / 小林秀雄

小林秀雄講演 第2巻―信ずることと考えること [新潮CD] (新潮CD 講演 小林秀雄講演 第 2巻)作者: 小林秀雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/01/01メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 116回この商品を含むブログ (56件) を見る到着。早速、iTunesに取り…

資本増強に走る金融業界

Financial Firms, Capital Depleted, Hunt for Cash (WSJ)(2007/11/27) サブプライムローンによる損失が、金融機関の資本を毀損している。そこで多くの金融機関が資本増強を進めているが、今後もこの流れが続きそうだ。バンカメがシティグループに合併を持ち…

エタノールブームに翳りか

Ethanol Craze Cools As Doubts Multiply (WSJ)(2007/11/28) ブッシュ政権がエタノールを代替エネルギーの主役に据えたために、エタノールブームが発生していた。工場の建設ラッシュやとうもろこしの価格上昇などが発生している。しかし穀物価格の上昇は、畜…

くらげ大量発生に苦しむ日本の漁業

Invasion of Jellyfish Envelops Japan In Ocean of Slime (WSJ)(2007/11/27) 日本海でクラゲが大量に発生しており、漁業に与える悪影響も大きい。大量発生の原因として、中国における魚の乱獲も指摘されている。魚の数が減少してプランクトンが増えて、それ…

米国と中国のオンライン利用の格差

Business.view America's emobyte deficit (The Economist) 米国と中国の若者のオンライン利用度の違いが取り上げられている。中国のほうが積極的にインターネットを利用していることが分かる。人間関係の構築にネットを活用する度合いが高いのが中国という…

長安から北京へ / 司馬遼太郎

長安から北京へ (中公文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1996/07/18メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見る読了。面白い。中国旅行の紀行文だが、旅行そのものの記録よりも、折に触れ登場する司馬遼太郎本人…

この国のかたち〈3〉/ 司馬遼太郎

この国のかたち〈3〉 (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1995/05/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (16件) を見る購入。

この国のかたち〈2〉/ 司馬遼太郎

この国のかたち〈2〉 (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1993/10/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (25件) を見る購入。

脳と仮想 / 茂木健一郎

脳と仮想 (新潮文庫)作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (112件) を見る読み始める。なかなか面白そうだ。小林秀雄を読みたくなった。小林秀雄の講演テープを絶賛してい…

picasaウェブアルバムを試す

picasaはだいぶ前より愛用しているが、ウェブアルバムは今まで使っていなかった。今日、初めて試してみたが非常に便利。picasa上のボタンを押すだけで簡単にウェブ上にアップロードできる。どの程度の解像度にしてアップするのか、簡単に選択できるのも良い…

船舶による環境汚染

Ships Draw Fire For Rising Role In Air Pollution (WSJ)(2007/11/27) 面白い記事。今まで考えたことは無かったが、船舶もかなりの環境汚染を行っているようだ。コストを引き下げるために低価格の石油製品を利用しているので有害物質も多く排出される。加え…

Excel VBAでのセル入力処理

今まで気づかなかったが、Excel VBAで、セルにデータを入力するのはけっこう重い処理だった。以前に書いたが(http://d.hatena.ne.jp/ichiyu/20071121/p7)、エクセルのシート内部のデータを比較するマクロを作成している。あまりにも処理が遅いのでステップ毎…

ニコラス・ネグロポンテの100ドルパソコン

A Little Laptop With Big Ambitions (WSJ)(2007/11/24) ニコラス・ネグロポンテが2005年、大々的にOne Laptop Per Childというプロジェクトを打ち上げた。貧しい国の子供たちにパソコンを配布し、教育に役立てようとする試みだ。当初はインテルやマイクロソ…

life settlement業界

An Insurance Man Builds A Lively Business in Death (WSJ)(2007/11/26) 議論を呼びつつも、急成長しているのが、life settlement業界だ。生命保険を買い取り、被保険者が死亡した場合に死亡保険金を受け取ることで収益を上げている。他人の死により儲けて…

長安から北京へ / 司馬遼太郎

長安から北京へ (中公文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1996/07/18メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見る今度はこの本を読み始める。こっちも面白い。項羽と劉邦でも書いてあったが、中国では政治の大きな…

ヘッジファンドの市場規模

Hedge Funds: Leveraging The Numbers (WSJ)(2007/11/24) ヘッジファンドの市場規模(運用金額)は、データ集計会社によりまちまちである。ファンドにより報告基準が異なるためだ。投資家から受け入れた金額を報告すべきと考えられるが、レバレッジをかけるた…

カーライルによるウィルコム買収の舞台裏

U.S. Private-Equity Kings Negotiate a Maze in Japan (WSJ)(2007/11/23) 興味深い記事だ。日本では上昇基調にあるとはいえ、プライベート・エクイティファンドによる企業買収はまだまだ少ない。ハゲタカという悪いイメージもあるし、親会社も従業員に対す…

食パンミックス

メディア: クリック: 2回この商品を含むブログを見る昨年暮れに購入したホームベーカリーは大活躍だ。毎週、最低一斤は焼いている。食パンミックスを使うと米を炊くより簡単にパンを焼くことができる。問題なのが、食パンミックスの購入だ。ビックカメラで売…

銀行の自己資本比率の低下

Bank capital : Tightening the safety belt (The Economist) これもサブプライムモーゲージ問題に関する記事。債券の評価損が銀行の自己資本を食いつぶしている。また保有している債券の格付けが低下することでリスクウェイトが上昇していることや、オフバ…

債券市場の混乱まだまだ続く

Buttonwood : Serial crunching (The Economist) サブプライムモーゲージ問題で、今後の焦点はヘッジファンドの動向だ。ヘッジファンド全体を見ると今年の運用成績は悪くない。もちろんヘッジファンドは様々な資産に投資しており、株式市場の上昇の恩恵を受…

中国需要の影響を受ける船舶運賃

The shipping boom : Crossing continents (The Economist) 中国は、従来、鉄鉱石を豪州やインドから輸入していた。しかしインドは国内需要に応えるために輸出に税金を課しており、一方のオーストラリアも需要に応じきれない。そのため遠くブラジルから輸入…

この国のかたち〈1〉/ 司馬遼太郎

この国のかたち〈1〉 (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1993/09/01メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (52件) を見る読了。この本も面白い。このシリーズは全部読もう。短いエッセイをまとめており、あまり順番…

The Economistよりプレゼントが届く

The Ecomist Style Guide (The Economist)作者: The Economist出版社/メーカー: Bloomberg Press発売日: 2005/11/20メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るStyle Guideという本が届く。英文の書き方を学ぶ本みたいだが、英…

Acronis True ImageでiTunesライブラリのバックアップを行う。

久しぶりに、True ImageでiTunesライブラリのバックアップを行った。できあがったバックアップファイルは84GB程度だが、1時間30分もかからなかった。外付HDDにそのままコピーするよりも早いような気もする。 これからも適宜バックアップできるようにtrue ima…