2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

iSlateではなくiPadだった。

思ったより安い。円ベースの価格は発表されていないが、32GBモデルで6万円ぐらいだろうか。この大きさなら動画も快適に楽しめそうだ。ただ今までにiPod Touch用にエンコードした動画を大きくなった解像度に併せて再度エンコードする必要がありそう。iPod Tou…

肥満化が落ち着いたアメリカ

Lexington : The fat plateau (The Economist) なぜアメリカ人は日本の10倍も肥満が多いのか。その原因はまだまだ分からないが、人口に占める肥満の比率はようやく頭打ちになってきたようだ。これは膨張する米国の医療費の増加速度を低下させる可能性がある…

アジア経済に必要なのは消費ではなく投資だ

Economics focus : Invested interests (The Economist) 今回の金融危機の原因をアジアの過剰貯蓄(経常黒字)に求める経済学者は多い。そのため特に中国に対して過剰貯蓄を減らすために消費を増やすべきだと彼らは主張している。確かに中国に対してはその通り…

ビーバーをめぐる誤解

A Canadian misunderstanding : Just history (The Economist) ビーバー(beaver)はカナダを代表する動物だ。しかしかわいそうなことに女性器を示す俗語でもある。創刊90年を誇る雑誌もthe beaverという名前をタイトルにしているためにいろいろトラブルを抱え…

アップルのタブレット型端末

Apple's new device : iBet (The Economist) 今週水曜日(日本時間では木曜日)に開催されるアップルの発表会。タブレット型端末が発表されるとの噂だが、ブックメーカーが新商品の名称を賭の対象にしている。一番人気はiSlate。スティーブ・ジョブズ自らが賭…

トミカについて

息子はトミカが大のお気に入りである。トミカの中でも今のところはタクシー、それも個人タクシーが好みのようだ。あとはパトカーやゴミ収集車も好きなようだ。ランボルギーニとかスーパーカーにはあまり興味がない様子。 しかしミニカーがこんなに安いとは驚…

米国の破産法

Schumpeter : Making a success of failure (The Economist) 米国の破産法がいかにすばらしいか。the economistでも何度も主張している。それは会社を簡単につぶすことができるためである。逆説的に聞こえるが、起業家社会を作るには、会社を作りやすくする…

The Economistの記事

毎週、半分以上は読めるようになってきた。ただここに書くだけの時間がなくなってきたのが悲しいところ。 最近読んだ記事で興味深いものを列挙。 Israel and Iran : The gathering storm (The Economist) 今まで、シリアやイラクの核施設を爆撃した実績のあ…

自壊する帝国 / 佐藤優

自壊する帝国 (新潮文庫)作者: 佐藤優出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/10/28メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 45回この商品を含むブログ (65件) を見る正月休みを挟んで読んでいたがようやく読了。「国家の罠」があまりにもおもしろかったので、もう…

人糞の再利用

Renewable energy : The seat of power (The Economist) 人糞を再処理して、発電を行う動きが進んでいる。ドイツではすでに人糞の6割が再処理されて発電に用いられている。もちろん人糞はそのままでは発電に用いることはできず、バクテリアに処理させてメタ…

Taser

Taser diversifies its arsenal : Proto-RoboCop (The Economist) taserと聞けばスタンガンのことだと思っていたが、この記事を読んで分かったが少し違っている。矢が飛んで電流を流すらしい。googleのようにtaserは社名でありながら動詞として使われるほど…

電動鼻水吸い取り機

昨年末にパワースマイルKS-700という機械を買った。3万円近くする。子どもの鼻水を電動で吸い取る機械だ。手動式や口で吸い取るタイプのものは以前から使っていたが、吸引力が弱く、鼻の奥にある鼻水までは吸い取れなかった。 今回買った機械では耳鼻科にあ…