2007-11-27から1日間の記事一覧

長安から北京へ / 司馬遼太郎

長安から北京へ (中公文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1996/07/18メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見る今度はこの本を読み始める。こっちも面白い。項羽と劉邦でも書いてあったが、中国では政治の大きな…

ヘッジファンドの市場規模

Hedge Funds: Leveraging The Numbers (WSJ)(2007/11/24) ヘッジファンドの市場規模(運用金額)は、データ集計会社によりまちまちである。ファンドにより報告基準が異なるためだ。投資家から受け入れた金額を報告すべきと考えられるが、レバレッジをかけるた…

カーライルによるウィルコム買収の舞台裏

U.S. Private-Equity Kings Negotiate a Maze in Japan (WSJ)(2007/11/23) 興味深い記事だ。日本では上昇基調にあるとはいえ、プライベート・エクイティファンドによる企業買収はまだまだ少ない。ハゲタカという悪いイメージもあるし、親会社も従業員に対す…

食パンミックス

メディア: クリック: 2回この商品を含むブログを見る昨年暮れに購入したホームベーカリーは大活躍だ。毎週、最低一斤は焼いている。食パンミックスを使うと米を炊くより簡単にパンを焼くことができる。問題なのが、食パンミックスの購入だ。ビックカメラで売…

銀行の自己資本比率の低下

Bank capital : Tightening the safety belt (The Economist) これもサブプライムモーゲージ問題に関する記事。債券の評価損が銀行の自己資本を食いつぶしている。また保有している債券の格付けが低下することでリスクウェイトが上昇していることや、オフバ…

債券市場の混乱まだまだ続く

Buttonwood : Serial crunching (The Economist) サブプライムモーゲージ問題で、今後の焦点はヘッジファンドの動向だ。ヘッジファンド全体を見ると今年の運用成績は悪くない。もちろんヘッジファンドは様々な資産に投資しており、株式市場の上昇の恩恵を受…