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録画しておいたものを見る。見ていない録画番組が大量に溜まっているのだけど、長谷川真理子教授が登場するとあってこれだけはすぐに見ることに。進化生物学というか進化心理学といった感じの話題だった。 人が人を殺すのは、メンツがつぶされたという場合が…
たぶん昨年に録画したものだと思う。今頃見た。腰痛は二足歩行を始めた人類の宿命と考えられていたがそうではないことが分かった。狩猟採集生活を送っている人たちは腰痛とは無縁である。二足歩行が問題というよりもライフスタイルの変化が原因だったようだ…
これも録画していたもの。明治時代の浪人生の日記が笑える。また戦前の田舎の不良の行動を紹介した新聞記事も面白い。ラブレターを出しただけ、またのぞき見をしただけで新聞で報道されてしまうのもかわいそうな話だが、行動自体は今も昔も大して変わってい…
録画したものを見た。航空管制官という職業はどうも国家公務員のようだ。空港自体は民営化されているような気がするのだけど、航空管制官という仕事は政府が担当しているようだ。業務の重要性を鑑みると当然かもしれない。航空管制官をシュミレーションする…
だいぶ前に録画したもの。調べてみると昨年の秋に放映されていたものだった。糖尿病というと肥満を連想させるが、日本の糖尿病患者は必ずしも太っているわけではない。肉食が本格化するのが遅かったのでインシュリンの分泌量が欧米人よりも少なく、肥満にな…
溜まっているビデオを集中的に見ている。ブラジルの経済成長は中産階級の台頭で支えられていることが分かる。所得が向上し多くのブラジル人が車を購入するようになり、交通インフラは慢性的な渋滞に苦しめられることになる。治安も悪いので、防弾処理された…
これも録画したもの。GMの経営危機は金融の力で無理矢理需要を生み出して需要を先食いしてしまったことが原因と指摘している。それほど意外な話でも無いけど、GMに限らず、自動車販売にはファイナンスは欠かせないのですべての自動車メーカーに言えそうな気…
録画したものを見る。黒いダイヤとは何かと思ったら、アパルトヘイト後に黒人の経済力を向上させるために導入した優遇策で豊かになった黒人富裕層を差す言葉らしい。資源価格高騰で景気も良かったが、最近は金融危機の打撃も受けている。またアパルトヘイト…
昨夜久しぶりにテレビを見た。イギリスで働くポーランド人の苦境がテーマ。EU加入で人の移動が自由になったことや、低価格の航空サービスが普及したことにより、ポーランドから大量の移民がイギリスにやってきた。金融危機前は活況のイギリスで一旗揚げよう…
録画しておいたものを見る。プロフェッショナルでは有名人を取り上げることも多いが、このような無名の職人のエピソードのほうが興味深い。たぶんこの人以外にも町工場には山のように凄腕の職人がいるのだろうなと思う。不景気や海外への生産移転で町工場が…
久しぶりに録画しておいたものを見る。イギリスで回転寿司の人気が高まっているという話は聞いたことがあったが、こんなに派手に展開しているとは驚きである。番組中に登場したYO!Sushi(社名からして今までの寿司とは違うことが分かる)が出す寿司はかなり違…
録画しておいたものを見る。新しい時代には新しい素材が必要であり、その素材は数十年前に開発されていることが多いらしい。つまり新しい素材が生まれてもなかなか有用な用途が見つからないということなのだろう。生まれた当時には何の使い道もない無駄な素…
録画しておいたものを見る。興味深いことがいくつかあった。まず日本語は多義語の使い方がうまいという指摘。「いとおかし」や「あはれ」といったことばは様々な用途で用いられたらしい。現代の若者がなんでも「ヤバい」とか「かわいい」と表現するのもその…
ネタ不足に悩むハリウッドが目をつけたのが日本アニメという話。鉄腕アトムもハリウッドでCGアニメに生まれ変わるらしい。攻殻機動隊の実写版まで計画されているという。マトリックスみたいな感じになるのか? 鉄腕アトムのキャラクターデザインで日米間で認…
これもだいぶ前に録画しておいたもの。大腸内視鏡といえば私もだいぶ前に大腸癌の検査で受診したことがある。昔はお産よりも苦しいと言われたそうだが全然痛くなかった。お腹の中に溜まっている老廃物をぜんぶ体外に出さないといけないので大量の下剤を飲む…
だいぶ前に録画しておいたがようやく見た。東芝によるウェスチングハウス買収の様子を紹介している。現在日本企業が、アメリカ企業を買収するのは、単にアメリカ市場だけを念頭に置いたものではなく、グローバル化を進めるための道筋をつけるためであるとい…
録画しておいたものを見る。高田馬場がリトルヤンゴンであったとは意外だ。よく出かけるがそんな印象を持ったことは一度もなかった。ミャンマーでは軍部が政権を掌握しており、情報も厳しくコントロールされている。そのため本国とリトルヤンゴン間の情報流…
赤ちゃんと一緒に、いないいないばあっ!っていう番組を見ているというのはこの前書いたが、登場することちゃん(ことみ)がなかなかすごい。10歳ぐらいの女の子だが、番組の司会者のような存在になっている。もっとも共演者が犬の着ぐるみやウサギの人形なので…
これも録画しておいたもの。非常に興味深い。再度見たい。学校の怪談から始まり、日本人の精神構造にまで話が及ぶ。もったいない精神や自然保護と学校の怪談には日本人の恐怖の対象が西洋と比較してユニークであるという点が共通しているようだ。何にでも神…
録画しておいたものを見る。私が通っていた高校には写真部なんてなかったと思うのだが、写真甲子園なるイベントが開催されるところから見て、写真部はメジャーな存在らしい。特に女性部員の割合が高そうである。番組中に登場するカメラを見ているとキャノン…
おかあさんといっしょを録画しておいたのに、うちの赤ちゃんはおかあさんといっしょの前に放送されている「いないいないばあっ!」のほうが好みらしい。妻にそう言われて早速録画予約しておいた。一度赤ちゃんと一緒に見てみたが確かに画面に集中している。派…
録画しておいたものを見る。米国では億万長者の10人に1人がインド人らしい。シリコンバレーのハイテク企業の目論見書を見るとグプタという名前が目立つ。それだけインド人が米国社会に浸透しているということなのだろう。そもそもインド人が米国を始めとする…
録画したものを見る。ビルの窓ふきはゴンドラに乗って行う場合もあるが(勤務先のオフィスではそうだ)、複雑な形状のビルではロープ一本でぶら下がって行う場合もある。そんな人たちをブランコ師と呼ぶらしい。東京だけで1000人程度いるそうだ。危険な仕事の…
これもすこし前に録画したもの。膨張したマネーの流入がサブプライム問題を引き起こし、今度は原油を始めとする商品相場を押し上げているという論調だ。The Economistの論調とは異なる。この番組が放映されてからは原油価格もだいぶ下落している。 サブプラ…
録画しておいたものを見る。ゾロ薬(ジェネリック)で高い競争力を持つインドの製薬会社が日本市場に進出しているという話。結果を求め妥協を許さないのがインド流のビジネスらしいが、国籍に関係なく成長する企業はどこでも同じように行動しているのではない…
これもだいぶ前に録画しておいたもの。私的所有権を認める物権法ができたのが最近というから、それ以前の所有権はどういう扱いだったのか非常に不思議だ。そもそも所有権という基本的な権利が憲法ではなく法律で定められているのも興味深い。一党独裁の下で…
昨年12月に放映されていた番組。今頃見る。しばらく妻と赤ちゃんは帰省しているので溜まったビデオを消化したい。 中国の飲料メーカー、ワハハ・グループとダノンとの間で勃発したブランド所有権を巡る騒動を紹介している。最初は中国企業が契約違反でもした…
録画しておいたものを見る。最近のThe Economistはトルコの話題が多い。スカーフ着用の問題に加えて、与党のAKPの解党問題、EU加盟などがよく取り上げられている。今回の沸騰都市を見て背景がすこし分かったような気がする。 トルコという国は非常に面白いな…
題名から想像してグラミン銀行かと思ったが、BRACグループというNGOの紹介だった。バングラデッシュといえば災害や貧困にあえぐ国というイメージだったが、ダッカがこんなに活気溢れる都市とは思わなかった。繊維産業が雇用の半分を占めるというから突出して…
録画しておいたものを見た。購買力が少なく巨大な人口を抱えつつも、市場として認識されていなかったインドの貧困層。ビジネスモデルを変えることで貧困層を市場に変貌させる企業の取り組みを紹介している。インターネットを通じて情報格差をなくすことによ…