2008-11-23から1日間の記事一覧

自由の牢獄

自由の牢獄 (岩波現代文庫)作者: ミヒャエルエンデ,Michael Ende,田村都志夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/09/14メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (26件) を見るとりあえず表題の短編のみ読んでみた。自由意志があると…

できそこないの男たち / 福岡伸一

できそこないの男たち (光文社新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/10/20メディア: 新書購入: 18人 クリック: 152回この商品を含むブログ (173件) を見る読了。面白い。 オスとは損な役回りだなとつくづく実感。遺伝子を混ぜ合わせるた…

フォーサイト12月号から

今日になってようやく開封したのだが、今月号にはいくつか興味深い記事がある。まずヒットラーが執筆した「我が闘争」の出版に関する記事だ。ドイツ国内でも誤解が多いらしいのだが、「我が闘争」がドイツ国内で出版されないのは法律で禁止されているからで…

金融機関における報酬はどうやって決めるべきか

Compensation in finance : Payback (The Economist) 金融危機がこれだけ拡大したこと背景にはいくつか要因があるが、その一つが従業員の報酬体系にあったことは間違いない。高いリスクを取って儲かった場合には多くの報酬がもらえるが、損を出した場合でも…

爆笑問題のニッポンの教養「日本語って“ヤバい”」

TV

録画しておいたものを見る。興味深いことがいくつかあった。まず日本語は多義語の使い方がうまいという指摘。「いとおかし」や「あはれ」といったことばは様々な用途で用いられたらしい。現代の若者がなんでも「ヤバい」とか「かわいい」と表現するのもその…

オバマ政権下の財務長官はガイトナー氏か

Obama’s Treasury nominee : A reassuring figure for Treasury (The Economist) 財務長官にガイトナー氏が任命されるとの報道で株価は上昇した。同氏はすでに財務長官候補として名前が挙げられていただけに、なぜこのニュースで株価が上昇したのかは奇妙に…