2009-03-21から1日間の記事一覧

ジンバブエの首相夫妻を襲った事故

The world this week : Politics this week (The Economist) ジンバブエのツァンギライ首相夫妻が乗った車が事故にあい、首相夫人が亡くなったとの事件があった。すぐにムガベ大統領の差し金かと連想したが、この記事では"Suggestions that there had been f…

爆笑問題のニッポンの教養「学校は何も教えてくれない?〜教育社会学・広田照幸〜」

TV

これも録画していたもの。明治時代の浪人生の日記が笑える。また戦前の田舎の不良の行動を紹介した新聞記事も面白い。ラブレターを出しただけ、またのぞき見をしただけで新聞で報道されてしまうのもかわいそうな話だが、行動自体は今も昔も大して変わってい…

プロフェッショナル 仕事の流儀「空を守る、不動の男〜航空管制官・堀井不二夫〜」

TV

録画したものを見た。航空管制官という職業はどうも国家公務員のようだ。空港自体は民営化されているような気がするのだけど、航空管制官という仕事は政府が担当しているようだ。業務の重要性を鑑みると当然かもしれない。航空管制官をシュミレーションする…

スイス当局によるスイスフラン売り介入

Buttonwood : Swissie fit (The Economist) バブルを経験しなかった(UBSを除く)にも関わらず、スイスも欧米のバブル崩壊の影響を大きく受けている。今年の経済成長率はマイナスとなることが予想されている。さらに悪いことにスイスフランは最強通貨と認識さ…

景気悪化で死刑廃止の機運が高まる米国

The death penalty : Saving lives and money (The Economist) 少し前に、米国の死刑制度に関するThe Economistの記事を紹介した。(http://d.hatena.ne.jp/ichiyu/20090306/p1) この記事もおおむね同じような内容。死刑には非常にお金がかかるので、景気悪化…

宇宙創成(下)

宇宙創成〈下〉 (新潮文庫)作者: サイモンシン,Simon Singh,青木薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/01/28メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 23回この商品を含むブログ (104件) を見る読了。掘り出し物の一冊だった。人類が天動説に始まりビッグバン理…

地元で生産された製品を愛用しよう

Business in Asia : The next Great Wall (The Economist) 中国など輸出国は、当然であるが、先進国での保護主義の高まりを懸念しており保護主義反対と声高に主張している。しかし当の中国でさえ、保護主義に傾いているという記事だ。バイ・アメリカン条項が…