2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
Prediction : Poll, baby, poll! (The Economist) オバマとマケインの支持率の差はどの程度開いているのか。世論調査により数字が大きく異なる。ほとんどタイというのもあれば10%以上の大差をつけているものある。世論調査を行う上で問題になるのが、日本と…
Technology start-ups face the downturn : Fright night in the valley (The Economist) シリコンバレーにも不況が訪れている。しかしドットコムバブル崩壊の教訓を胸に経営者たちは先手先手で対応しているようだ。まず迅速なコスト削減である。ドットコム…
Western economies : The Mormon work ethic (The Economist) 米国西部の中で、ユタ州の好調さが際だっている。失業率も低いし抵当流れになる住宅も少ない。原因はいくつかの要因に求められるようだ。まずビジネスフレンドリーな知事の存在だ。企業から工場…
Buttonwood : Margin for error (The Economist) 株式市場は下落しているが、どこまで今後の企業収益の低下を織り込んでいるのか。個別企業をカバーするアナリストは現実離れした好調な利益増加を見込んでいるようだが、市場はもちろんそんなのを信用してい…
Argentina : Cristina's looking-glass world (The Economist) フェルナンデス夫妻が交互に大統領を務めるアルゼンチンでの経済政策はThe Economistでもさんざん批判されている。その中には物価連動国債の利払い負担を減らすためにCPIを操作しているというも…
Buttonwood : The big bear (The Economist) この記事のイラストを見ただけで、Peanutsの読者ならすぐにピンとくるだろう。ここ数日の世界中の株式市場の動向を見ているとまさにそんな気分がしてきた。 But bear markets behave rather like Lucy in the Pea…
人はいかに学ぶか―日常的認知の世界 (中公新書)作者: 稲垣佳世子,波多野誼余夫出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1989/01/01メディア: 新書購入: 10人 クリック: 58回この商品を含むブログ (30件) を見る昨日より読み始める。面白い。知的好奇心の塊である…
大人が知らない子どもの体の不思議 大人が知らない子どもの体の不思議―子どもは大人のミニチュアではない! (ブルーバックス)作者: 榊原洋一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/10/21メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る できそ…
今までは書類をトレイで管理していたが、単に積み重ねているにすぎず管理とは言えなかった。そこでファイルを使って管理してみようと考えてみる。 以下の2つを購入。良ければ追加で買う予定。コクヨ ファイル 領収書ファイル 青 A4 48ポケットラ-YR520B出版…
Trust : The faith that moves Mammon (The Economist) 今週のThe Economistの記事の中で一番面白かったかもしれない。金融システムの基礎には、金融機関に対する信頼がある。そんなあやふやなものを基礎にしているのだから、もっと頻繁に金融危機が発生しそ…
Electronics : Looks good on paper (The Economist) 面白いことを考える人もいるものだ。紙にトランジスタを作ってしまおうというのだから。シリコン上にトランジスタを作る場合と比較し、集積度合いがかなり低いのでMPUを作るのは難しそうだ。しかし一番の…
上のエントリーを書いていて、書き終わったので保存しようとするといきなり昨日のページが表示されてしまった。ちょうど書いている最中にログインの有効期限が切れてしまったようだ。仕方がないのでもう一度入力する羽目になった。かなり不便な仕様である。…
A short history of modern finance : Link by link (The Economist) ニクソンショック(ドルと金との交換を停止)に始まる、現在金融史の概略。経済動向が異なるのに為替レートを固定していたのがそもそも無理があった。為替レートの自由化は資本移動の自由化…
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23563.html こんな製品が欲しかった。フレッツADSLをやめてイーモバイルに切り替えてしまうか。どの程度の転送速度が出るのか気になるところ。自宅のフレッツADSLでは1.7mbps程度だが、それ以上出るのかどうか。厳し…
http://www.economist.com/daily/news/displaystory.cfm?story_id=12445117 思いっきり矛盾していて笑える。めざとく"capitalism is dead"というフレーズをつけた商品を売り込む行為自体が、現状が"capitalism is dead"ではないことを示しているという意味で…
赤ちゃん、妻に続き、私も風邪になったようだ。寒気および吐き気がする。なんとか赤ちゃんの入浴はやり遂げた。
赤ちゃんの熱は下がり、元気になったが今度は妻がダウンしてしまった。赤ちゃんの風邪をもらってしまったのか、熱が下がらない様子。風邪でしんどくても赤ちゃんには母乳も与えないといけないし母親も大変である。私も今日は早く帰ってきて赤ちゃんの面倒を…
Warren Buffett : A sage that knows his onions (The Economist) バフェット本といっても、ウォーレン・バフェットの銘柄選択や投資戦略に特化した本ではなさそうだ。伝記にちかい本のようである。結婚生活に関して多くのページが割かれているというし。た…
今日は忙しい。まず昼前に皇居の公園に赤ちゃんを連れて行った。皇居内の公園は無料だし雰囲気も良いのでお気に入りだ。 帰宅して夕方には発熱で39度近くまで体温が上昇。赤ちゃんが熱を出すことはよくあることなのだろうけど、初めてなので念のためにすこし…
捨てている最中に新しい本を購入。両方とも愛読しているブログで紹介されていたもの。しばらくはよほどのことがないかぎり文庫本と新書のみしか買わないようにする。 精神と物質―分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか 精神と物質―分子生物学はどこまで生…
もうすぐ引っ越しする可能性もあるので本の整理を進めている。ブックオフに売りに行ってもいいが、あまりにも安い値段なのでそのまま捨ててしまうことにする。この前捨てたときには誰かが拾っていったようだ。あと、CDの整理。以前購入したCDソフトケースが…
Sources of capital : Once bitten, twice shy (The Economist) 銀行は資本不足に陥っており、公的資金まで投入されているが、何も自国政府に頼らなくてもSWFやプライベート・エクイティファンドには多くの資金が眠っているのでこれを利用するという手がある…
昨年購入したVIERAにはSDカードスロットが搭載されている。今まではデジカメで撮影した写真をApple TVやLink Theaterを経由してVIERAに再生していたが、今日初めてSDカードから直接再生させてみることにした。Apple TVなどを経由するよりもかなりきれいに再…
Charlemagne : Bad times ahead (The Economist) こんな記事を読むとユーロには投資しないほうが良いのかと考えてしまう。拡大を続けてきたEUは初めて大型の景気低迷に直面することになる。今までは新規加盟国へ援助することで市場開放を促し既存加盟国も利…
The Economistの背表紙の広告はいつもDELLだ。そしてルイ・ヴィトンの広告も目立つ。この前はキース・リチャーズがルイ・ヴィトンの広告に登場していた。似合わないなあと思っていたら、最新号にはゴルバチョフも出た。最初分からずに誰だろうと思ったが頭の…
Lexington : John McCain's last chance (The Economist) 世論調査でマケインはオバマに大差をつけられている。過去の事例でも大差をひっくり返したことはあるのでまだまだマケインにもチャンスはある。しかしそのためには現在行っているような選挙戦略では…
China's online vigilantes : Virtual carnivores (The Economist) "human-flesh searches"って人力検索と訳すのか。中国ではネットを通じて不正を暴くという行為が多数発生している。糾弾がいきすぎて対象者の個人情報までもがネットに書き込まれてしまうこ…
Drama Behind a $250 Billion Banking Deal (New York Times) The Economistのブログで知った。確かに面白い。大手米銀のCEOたちが月曜日の午後に財務省に招集された時には、CEOたちはまさか銀行に対する公的資金の投入という話が出てくるとは予想していなか…
Lexington : Debating the debates (The Economist)American politics : The last word (The Economist) 大統領候補同士の討論会は問題もあるが、大統領の資質を見る上では悪くないイベントだ。すごいプレッシャーの中、側近の助けもなしに冷静に議論しなく…
Business.view : The guilty men of Wall Street (The Economist) 先日、連邦議会で行われたリーマン・ブラザーズのトップに対する公聴会はさながら公開リンチのような様相を呈していた。今のところはトップが株価下落の中、自社株を売却していたという事実…