米国の連邦議会を仕切る有力議員たち

Lexington : A tale of two barons (The Economist)
昨日のダイアリーには、米国の政治はフラストレーションが溜まるような仕組みになっているという文章を引用した。この記事を読むとなぜそうなのか、なかなかわかりにくい連邦議会の議員の行動というのが分かる。金融業界を監督する立場にある上院・下院の委員会を率いる二人の連邦議員の話である。両方とも民主党だ。good crisisいう表現が良く登場するが、調べてみてもよく分からない。たぶん、「奇貨として」といった感じなのだろう。