一ヶ月以上前に録画しておいたものをようやく見ることができた。
人手に頼らず、農薬にも頼らず、アイガモに雑草や害虫駆除を任せてしまうというのが驚きだ。稲が痛んでしまうと思ったのだが、逆に刺激が加わることで丈夫になるという。新しいことにチャレンジしようとしても、農業は時間がかかるためにそれほど多くのことを実行できないというジレンマがあるように思える。米作りにしても一年に一回しかできないのでベテランと言っても数十回程度の経験しかない。経験の蓄積が、他の仕事と比較すると遅くなるのかもしれない。
アイガモはなぜ雑草は食べるのに、稲は食べないのか気になった。
