Up and Down Wall Street

Barron’sの巻頭に掲載されているコラム。かなり難しい文章という印象があったのだが、久しぶりに読んでみたら思ったよりも読めた。内容としてはブッシュ政権が第2期を迎え、世界中に民主主義を広めるとの野心的なプランを提示していることに関するもの。ケネディ大統領やレーガン大統領の時にも同様のプランはあったものの、その当時と現在では米国経済の体質が大きく変わっているという。世界中から借金しまくっている現状では、世界中に民主主義を広めるための財源に欠くと指摘している。あと、optionsexpressIPOに対する懸念が述べられていた。