ラオガンマーについて

最近ハマっている食べ物が、ラオガンマー(老干媽)という中国の食べる辣油だ。この前、The Economistの記事でchilli crispと紹介されており、なんだろうと思って検索したのがきっかけ。The Economistは昨年あたりからCultureというセクションが登場したが、その中でWorld in a dishという隔週で登場するコラムで紹介されている。

近所で探してみたら、ドン・キホーテ肉のハナマサで売っている。いろいろなバリュエーションがあり全部食べてみたいところだが、まだ実現できていない。そのまま食べてもおいしいが、この前書いたオートミールの食べ方にラオガンマーをトッピングするのが今のところ一番のお気に入りだ。

いろいろ試してみたところ、豆鼓入りのラオガンマーが一番コクがあっておいしいかも。ピーナツ入りや玉ねぎ入りもかなりいける。肉系のラオガンマーが微妙なところ。ハムのような味というか匂いが気になる。まずくはないのだが。

ラオガンマーには創業者の女性の写真が貼ってあるが、なぜ不機嫌そうな顔なのか。わざわざ買う気をなえさせるような写真を載せる感覚が興味深い。

 

オートミールの食べ方も少し変更しており、30gではなく10gにして、味噌に加えて、料理酒も入れている。当初は絹ごし豆腐を使っていたが木綿豆腐に切り替えたことで水分が少なくなり混ぜにくくなったため、料理酒を入れるようにした。

今まで知らなかったというか気にもしていなかったが、料理酒の購入には年齢制限がない。塩が入っているため飲用として利用できないことから酒の扱いから除外されているようだ。塩分摂取を控えるために塩抜きの料理酒を最近購入しているが、こちらは年齢制限がある。塩抜きの料理酒は清酒とどう違うのかよくわからない。

 

 

 

 

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