ドキュメント・にっぽんの現場「明るい“遺影”」

これも録画。滋賀県にあるデイケアセンターで行われた遺影の撮影会の様子を紹介。生前に遺影を撮影するのは悪くないなと思った。実家にある祖父母の遺影はピンぼけであまり表情が読み取れない。私は生前の様子を知っているので良いが、私の子供以降の世代になるとこのピンぼけ遺影を通じてしか祖父母を知らないことになる。それを考えると生前にプロの写真家に遺影を撮影しておくのも良いのではないか。しかもみんな笑顔だし。
老人たちも遺影をどうするのか密かに悩んでいたようだ。そのため撮影会の話があると待ってましたとばかり飛びついたみたいである。