NHKスペシャル「30代の“うつ”・会社で何がおきているのか」

妻がメンタルヘルスケア関連の研修を自腹で参加していたので録画しておいたのだった。こんな番組を録画しておいたと話すと早速食いついてきたので一緒に見ることになった。
30代の鬱が増えているのは、責任の増加、若手社員の減少、成果主義の導入、長時間労働などの要因があるようだ。会社としても鬱になった社員を放置しておくわけにもいかないので対策に乗り出しているが、まだ対処療法にとどまっている。患者を生み出すことになった職場そのものを見直すことをしないと、鬱患者は増えてくると専門家は警告していた。
私が勤めている会社でも、メンタルサポートを受けることができる専門ダイアルが用意されている。上司などに知られることなく相談できるそうだがどの程度の相談件数があるのだろうか。