NHKプロフェッショナル「熟成の向こうに、極上がある・ソムリエ・佐藤陽一」

昨日、妻と一緒に夕食を食べながら見た。
ソムリエという仕事がどんなものかさえ、よく分かっていなかったが、ワイン専門家というよりもウェイターに近い印象を受けた。シェフが独立して店を出すことはよくありそうな気がするが、ソムリエが独立して店を出すという点がユニークだ。
ソムリエの世界大会に出場する様子も紹介しているが、実技試験ではフランス語で接客しなくてはならないというので大変である。言葉の壁だけでも外国人には大きなハンディキャップとなっている。そんな中過去に優勝した日本人が存在するというのがすごい。外国人が相撲の横綱になってしまうようなものか。

http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/kataru/20051102gr0d.htm