20050126

CLIE TH55で以下の記事を読んだ。システム変更により今日からはリンクもつけることにした。
BlackBerryを生産しているResearch in Motion(RIM)に買収のうわさが流れている。NokiaMotorolaが買収するのではないかとのレポートが発表されたためだ。


・日本企業の配当性向が記録的な水準にまで落ち込んでいる。機関投資家の不満も高まっているようだ。


Siemensの新CEOにより、同社への評価が変わる可能性もある。株価には強気な姿勢。


M&Aの世界でも存在感を高めるヘッジファンド。特にヘッジファンド間の仲間意識が強い欧州でこの傾向が見られる。


集団訴訟を改革する法案が成立する可能性が高まってきた。これが成立すると多くの集団訴訟は州裁判所ではなく連邦裁判所で審議されることになる。


証券取引所と異なり、商品先物取引所は自主規制に任されている部分が大きい。しかし自主規制での規則を乱用して競争を阻害しているとの指摘も出ている。


マクドナルドやKFCなど外資系の外食産業は中国では直営店を中心に事業展開を行ってきたが、最近ではフランチャイズも積極的に進めている。


・職場環境の変化により、上司にばれずに転職活動を行うのは難しくなりつつある。そのような中、隠れて転職活動を行う方法を紹介。


・退役軍人の増加により年金や健康保険の負担が増加している。イラクでの軍事行動もあり、ペンタゴンは厳しい財政状況にある。


クルーグマン教授のコラム。久しぶりにソーシャルセキュリティ以外の話題となった。来年任期が切れるグリーンスパン議長の後任人事に関して。海外からの資本流入に米国経済が依存している中、政府に対して「ノー」と言える人材が市場にとっては望ましいが、ブッシュ政権の今までの人事を見るとイエスマンしか登用していないので難しい人選となる。