20060408

アーティスト曲名アルバム再生日
平原綾香TRUE LOVEFrom To20060408
平原綾香秋桜From To20060408
平原綾香いとしのエリーFrom To20060408
SAKURARibbon In The SkyRoom 50820060407
The Doobie BrothersMinute By MinuteMinute By Minute20060407
The Doobie BrothersWhat A Fool BelievesMinute By Minute20060407
平原綾香私を呼んでThe Voice20060407
平原綾香君といる時間の中でThe Voice20060407
平原綾香虹の予感The Voice20060407
平原綾香NIJI NO YOKAN NO YOKANThe Voice20060407
平原綾香BLESSING 祝福 〜Album Mix〜The Voice20060407
平原綾香iThe Voice20060407
平原綾香夢の種The Voice20060407
平原綾香JupiterODYSSEY20060407
平原綾香Pure Blue -InstrumentalODYSSEY20060407
平原綾香MamaODYSSEY20060407
平原綾香Brand-New DayODYSSEY20060407
平原綾香Skool For AHODYSSEY20060407
平原綾香Any MoreODYSSEY20060407
平原綾香蘇州夜曲ODYSSEY20060407
平原綾香Get Busy -InstrumentalODYSSEY20060407
平原綾香あなたの腕のなかでODYSSEY20060407
平原綾香Re:PEPPERODYSSEY20060407
平原綾香Precious TimeODYSSEY20060407
平原綾香Empty SpaceODYSSEY20060407
平原綾香明日ODYSSEY20060407
Everything But The GirlMy Baby Don't Love MeThe Language Of Life20060407
Everything But The GirlLetting Love GoThe Language Of Life20060407
Everything But The GirlImagining AmericaThe Language Of Life20060407
Everything But The GirlTake MeThe Language Of Life20060407
Everything But The GirlThe Language of LifeThe Language Of Life20060407
U2Beautiful DayU2 The Best Of 1990-200020060407
U2Mysterious WaysU2 The Best Of 1990-200020060407
U2Even Better Than The Real ThingU2 The Best Of 1990-200020060407
orange pekoe愛の泉Organic Plastic Music20060407
orange pekoeIntroductionOrganic Plastic Music20060407
MINMIMiracleMiracle20060407
MINMIsouth orangeMiracle20060407
MINMIFly HighMiracle20060407
MINMIイラクノカナタMiracle20060407
MINMIYou need a… feat.TAKAFINMiracle20060407
MINMILOVE SONGMiracle20060407
MINMISUNSHINE feat.the Salacious SALMiracle20060407

ニューロファイナンス

http://www.bloomberg.co.jp/media/pdf/JMAG04_neuro.pdf
「人間の快感回路は脳の前頭葉が司る理性を凌ぐことができる。株の取引はセックス同様、人の理性を狂わせることもある」
面白そうな記事だ。後で読む。Bloombergマガジンは興味深い記事が多い。会社の図書室にもあったかもしれない。

クーリエ・ジャポン

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2006年 4/20号

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2006年 4/20号

amazonでは雑誌も売っているんだな。初めてクーリエ・ジャポンを購入。雑誌を購入するのは久しぶりだ。多分数年ぶりぐらいだろう。薄い割には結構高い。それだけ手間がかかっているということか。しかしなかなか面白い。少なくともニューズウィーク日本語版よりもいい。ニューズウィーク日本語版をもう一つ好きになれないのは、日本発の記事が多いためだ(しばらく読んでいないので今はどうかは不明)。本家の記事をそのまま和訳するだけでいいと思うのだが。クーリエ・ジャポンの場合は英語以外のメディアの記事も読めるのが大きな魅力か。
私が以前読んだNew York Times(中国のブログ女王の話)やWSJ(キューバにおけるチェス人気の高さ)の記事が掲載されていた。
海外の就職事情も興味深い。高学歴を取得しても就職できない韓国の話や、就職活動に口を挟みすぎる米国の親達など。

CBSドキュメント

20060401放映分

  • North Korea: The Hermit Kingdom 北朝鮮の取材。日本と違ってあまりアメリカでは北朝鮮の映像は流れることはないみたいだ。過去に見たことがあるとはいえ、マスゲームや軍事パレードを見るとやはり異様な雰囲気を感じる。街角で交通整理をする女性警官の動きは驚異的。人間というよりロボットみたいだ。忙しく交通整理をしているように見えるが、単に取材チームのためのパフォーマンスなのだろう。ほとんど道路には自動車も自転車も走っていないためだ。町は近代的なのだが(取材が許された範囲内ということだろう)、人が少なく整然としたゴーストタウンのような印象だ。
  • Genetic Disorders Hit Amish Hard アーミッシュコミュニティを脅かす遺伝病。アーミッシュは数百年前に欧州から米国に移民としてやってきてから、アーミッシュ同士で結婚を繰り返してきた。その結果近親婚が続くことになり、肉体的・精神的障害を抱える子供が多数生まれてきた。治療をしようにも教えに反するので電気を使うことも難しい。治療のためにアーミッシュから離れてしまう人も出ている。近親婚を止めれば障害を抱えた子供が生まれる可能性は低くなるものの、信者以外と結婚するのも受け入れられない選択肢となっている。今までの伝統を守っても、守らなくてもコミュニティが崩壊しかねないという厳しい状況だ。
  • Golden Boy Bode Miller Bode Millerというアメリカで大人気のアルペンスキー選手の紹介。

クリエイト速読教室

池袋にあるクリエイト速読教室のチラシがなぜか自宅のポストに入っていた。懐かしい名前だ。上京した当時(10年以上前)に通っていた教室である。結局20回程度通ったかもしれない。途中で通わなくなってしまったが。。(なぜかは良く覚えていない)
教室の雰囲気自体は悪くない。本を読むというトレーニングももちろんだが、呼吸法とか、頭の体操みたいな一見無関係に見える訓練も多い。今でもよく覚えている訓練が、5X5(25マス)の表を頭の中に思い浮かべ、その仮想の表にある石を動かすというものだ。たとえば、表の中に2つ色の異なる石(たとえば赤と青)を置く。講師は「青を左に1、上に1移動させてください」などと指示し、しばらくこれを繰り返して、最後に青と赤はどこに位置しているのかを答えさせる。石が二つならともかく、数が増えていくと難しくなる。講師の話では女性このトレーニングが苦手らしい。

「即効マスター らくらく速読ナビ」(ASIN:4534039662)
「速読らくらくエクササイズ」(ASIN:4534038518)
にもこのトレーニングが紹介されているかもしれない。

gladwell.com

Game of Shadowsというエントリーを読んだ。エントリータイトルと同名の本に関する書評。

Game of Shadows: Barry Bonds, BALCO, and the Steroids Scandal that Rocked Professional Sports

Game of Shadows: Barry Bonds, BALCO, and the Steroids Scandal that Rocked Professional Sports

バリー・ボンズのドーピング疑惑を受けて、スポーツの記録をForensic economicsで分析するのも一考ではないかという主張。Forensic economicsとはなんだろうと、"what is Forensic economics"でgoogleで調べてみたら、http://www.appstate.edu/~whiteheadjc/ECO3620/mocktrial/forensic.htmというぴったりのページを見つけた。損害賠償請求の算定額を調査する学問みたいだ。多くのデータからイレギュラーなパターンを見つけ出し、疑わしい行動を抽出するというForensic economicsの得意とする技能を生かして、スポーツの記録を分析すると、検査できない(または広く知られていない)薬品を用いたドーピング行為を推測できるのではないかという。バリー・ボンズ以外にもスポーツ選手としてのキャリアのピークを過ぎてから記録を大幅に更新したフローレンス・ジョイナーもこの分析が役に立つ例として紹介されている。
Forensic economicsを用いて大学バスケットボールで八百長(英語ではpoint-shavingというらしい)が行われているという推測もできるという。Freakonomicsで大相撲の八百長を指摘しているらしいが、これも同様の手法を用いているのだろうか。

20060408

昨日と同じ。休日モード。妻が出張でゴールデンウィークまで多分戻ってこない。一人で寝ているせいか肩の痛みがないようだ。横に妻が寝ていると無意識のうちに気を使っているのかもしれない。
毎日のうがいも欠かしていない。とりあえず今のところは風邪はひかずに済んでいる。

20060408

  • 南アフリカはアフリカの中でも福祉が比較的充実している国である。AIDSに感染して引き下げられた免疫レベルを上昇させる薬も無料で多くの患者に配布されている。しかし驚くべきことに指示通りに薬を服用しない患者が非常に多い。貧しいAIDS患者は障害者としての補助を受けているのだが、一定水準以上に免疫レベルが上昇すると健常者と判断されてしまい、補助が打ち切られてしまうためだ。そのため補助を受けるためにあえて病気を悪化させるという異常な行動を取っている。どの程度このような行動を取る患者がいるのかは不明だが、医療現場ではこのような事例を多く見ることができる。補助を受けるためにあえて AIDSに感染するという行動を取る人や、より深刻な病状の患者から血液を分けてもらい偽装する人、医者に賄賂を渡して嘘の診断書を書いてもらう人も見られる。失業率が高く満足な職を見つけることが難しいというのがこのような行動の背景にある。このような行動を放置しておくと、薬に対して耐性を持つHIVが誕生する可能性もあり、福祉制度の見直し(病気かどうかではなく、貧困かどうかで給付を決める)を進めるべきとの声も出ている。
    ショッキングな記事。貧困は人間の精神まで狂わせてしまうのだろうか。
  • 企業金融の世界で、企業はより有利な条件で負債で資金を調達できるようになっている。利回りを求める投資家のニーズが強く、シンジケート・ローンでは年々財務制限条項が少なくなっているのだ。特に信用格付が低い企業のほうが条件緩和のスピードが速い。財務制限条項では、業績の成長率や負債の比率などに制限が設けられる。このような条項が少なくなると、企業は一層多くの資金を調達するようになり、事業が傾いたときに返済に苦慮することになりかねないと格付機関は懸念を見せている。ただ銀行によると90年代後半における基準の緩さから比較するとまだ制限は多く問題ないとしている。本当にリスクが高い企業に対しては資産による担保がついているので債権者保護にもつながっているとしている。

  • 商品市場の上昇に伴い、投資家も商品市場への関心を高めている。しかし個人投資家が商品市場に投資するのは難しい。現物を購入するのは論外だし、先物市場もリスクが大きい。商品ファンドという手段もあるが、個人投資家向けにはあまり販売されていない。そこで登場したのが投資信託を経由して商品相場に投資するというものだ。90年代後半にOppenheimerFundsがファンドを発売して、今まで好調な成績を収めている。他社もこのトレンドにのって多くのファンドを発売してきた。しかし問題が発生している。投資信託はルール上、証券に関連した収入が大多数を占める必要があるが、商品相場に投資すると謳っている投資信託の中にはルールに違反しているものがあったのだ。税務当局は一定期間を設けてルールを満たすようにポートフォリオを変更するように求めている。OppenheimerFundsはこの影響を受けていないので安心かと思われたが、このファンドでも問題が発生。商品市場に連動する証券に投資しているのだが、証券を作ってくれる業者の供給能力に問題が出てきたのだ。そこでこの投資信託は新規資金の受け入れを停止している。一時的な問題と見られているが、商品相場に投資する難しさを示している。
    日本でも最近は商品市場に投資する投資信託が登場してきた。同じような規制上の問題はあるが、デリバティブを用いて回避しているのだろう。