podcastのtranscription

the economistpodcastが有料化されたためか、transcriptionをメールで要求すれば提供されるようになった。すべての番組で対応しているのかどうかは不明だが、新しく始まったBoss Classのtranscriptionを依頼すると、翌営業日にはメールで提供された。AIで生成されたもので内容は保証しないと書いてあったので、openaiのwhisperでも使ったのかなと思ったが別のサービスのようだ。再生時間まで記載されており、ヒアリングの練習に使えそうだ。文面を見ると、将来はwebサイトでもtranscriptionを提供するようになるかもしれない。

 

 

the economistのpodcast有料化

あまり理解できないものの、the economistpodcastを毎日聞いている。来月より有料化されるとのニュースが流れてきた。podcast plusというサービスで、月額2ドルらしい。私のようにすでにデジタル版を定期購読している場合は追加料金なしで引き続き聞くことができるという。いろいろマネタイズに熱心だなと思う。現在、applepodcastアプリで聞いているが、今まで有料のサービスを聞いたことがないので、どのように設定するのかよくわからないが、まもなく利用方法が提示されるらしい。

 

最近は、the economistを読んでいて理解できない言い回しを見つけた場合は、chatGPTにコピーして質問している。なかなか的を得た回答をしてくれるので助かる。

 

 

www.economist.com

 

たとえば上記の記事に‘Something is rotten in the state of Denmark’.という表現があり、この意味は何?とchatGPTに聞くと以下のような回答だった。the economistには文学作品の引用が多いので大変便利だ。

 

「「Something is rotten in the state of Denmark」というフレーズは、ウィリアム・シェイクスピアの劇「ハムレット」の中で使われます。この言葉は、デンマークの王国内で何かがおかしく、腐敗や不正があることを示唆しています。

現代の文脈では、このフレーズは広く使われており、特定の状況や組織、コミュニティなどで何かが間違っている、不正がある、または問題が潜んでいることを示唆する際に引用されることがあります。」

ラオガンマーと高野豆腐

ラオガンマー(老干媽)には、3種ミックスというバリエーションがある。三種というのは豆腐とザーサイとピーナッツのことだと思う。この豆腐というのがカリカリしていて気に入っているのだが、これを高野豆腐で代用できないかと思いつき試してみた。とりあえず開封していたピーナッツ入りラオガンマーを小皿に取り出し、そこに高野豆腐を浸す。数分程度待ってから食べるとなかなかいける。完全に戻っているわけではないので少し粉っぽい感じはするが。瓶の中にも少し投入してみた。これだと浸す時間が長くなるのでさらに旨くなりそうだ。

 

高野豆腐は大きなものではなく、サイコロ状にカットしたものを使っている。ドン・キホーテのPBで売っているが、近所にないのでamazonで買ったものを利用した。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07XGJ22NM/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1

 

 

米国の住宅市場

以下の記事が興味深い。

www.economist.com

 

米国では利上げにより長期金利も上昇しているので、連動して住宅ローン金利も上昇しているのだが、住宅市場は冷え込むどころか価格は上昇している。なぜか。

 

住宅ローンの構造が一つの要因のようだ。米国では欧州と異なり30年固定金利でローンを組むことができる。(欧州は米国では短期金利に連動している)これは既存の債務者にとっては現在の金利上昇をから守ってくれるのでありがたいのだが、反対に中古市場が冷え込むという意図しない結果につながっている。ローンを抱えたまま売却して、新しい物件を購入すると現時点での金利が適用されるので利払いが増えてしまうためだ。中古市場が縮小するために、市場に占める新築のウェイトが増加しており、供給が追い付かずに価格が上昇している。

 

新築物件を提供する会社は、購入者の金利負担を減らすために金利の一部を物件価格から値引きするという対応をしているケースも多いのも、購入者の実質的な金利は見かけほど上昇していないということになっているようだ。ただ長期金利は上昇傾向であり、今後も上昇が続くとこのような販売方法を続けることができるのか疑問符もある。

 

住宅購入をあきらめた人たちが、賃貸市場に流入してくると家賃が上昇し、消費者物価指数の上昇要因になるという懸念もあるようだ。(住宅自体は資産なので物価指数の対象外だが、家賃は物価指数の対象となる)

 

kindle unlimited利用継続

9月初めに更新期限を迎えるので、キャンセルするつもりでいたが、継続することにした。というのも今月になりブルーバックスが大量に読み放題に追加されたためだ。かなり豪勢な内容で、誤って読み放題対象に登録してしまったのではないかと疑うレベル。kindle unlimitedのトップページにも大々的に紹介されているので間違ったものではないことはわかる。2冊も読めば元が取れる。すでに購入した本(しかもまだ未読)も読み放題になっていて、これに関しては少しショックであるが。。

 

kindle unlimitedの問題点の一つが、いつまで読めるのかという期日が明確になっていないことだ。めぼしいものをwishlistに登録しているのだが、月初になり対象から外れてしまうこともよくあり、外れてしまったとたんに読みたくなるという不思議な心理もある。ライブラリに入れておけば、対象から外れても引き続き読めるが、20冊までしか登録できないので月末になるとどうするか頭を悩ませることになる。

 

 

 

 

欧州に移住する米国人が増加

このthe economistの記事が興味深い。

www.economist.com

 

数が少ないものの、欧州に移住する米国人が増えているという。特にオランダ、スペイン、ポルトガルあたりが人気のようだ。この流れはトランプ政権から始まり、バイデン政権でも継続している。

理由としては米国内の政治が対立化していること、欧州のバークライフバランスの魅力、暴力が少ない、医療制度の魅力といったところが挙げられている。コロナ禍によりリモートワーク画普及したことも後押ししているようだ。

 

 

kindle oasis

kindle oasisを購入して5か月程度になる。それまでは昨年夏に購入したpaperwhiteを使っていたのだが、広告ありのモデルを買ったものの広告がかなり鬱陶しいこともあり、oasisを買った。

 

paperwhiteと比較するとかなり高額で、しかもいまだにmicroUSBで充電という時代遅れ感がある。それでも購入したのは、広告なしにしたかった(同じモデルを買うのは心理的に抵抗があった)ことと、ページ送りのボタンがハードウェアとして実装されているという点の2つ。

 

ページ送りボタンはかなり便利であることは使ってみてよくわかる。ページの自動回転機能もあるがこれは微妙な感じでipadのようにロックできないみたいなのがマイナスだ。画面もpaperwhiteよりも大きいのも予想以上に快適だった。

 

最近はoasisでかなり読書しているのでバッテリーの減少が早い。e-ink端末はバッテリーの減少が遅いと思っていたが、1日で半分近く消費することもある。

 

oasisの新型が出れば買い換えたいなと思うがいつ頃登場するのだろうか。scribeが出たのでoasisは新機種が出ないだろうか。scribeとoasisは立ち位置がかなり違うのでpaperwhiteの上位版としてのoasisの位置は残りそうな気はするのだが。

 

大量にある未読本をどのように見つけることができるかが今考えているところだ。ライブラリをスクロールして、ブラウジングするのも表示速度が遅いのでなかなかきつい。ランダムに未読本を提案してくれるような機能があれば便利なのだが。とりあえずwishlistに未読本のリストを作成してそれをパソコンの画面から定期的に見るようにしている。