新宿御苑へ

花見のために赤ちゃんを連れて新宿御苑に行ってきた。千駄ヶ谷口から入場したのが幸いだった。比較的ゆったりと過ごすことができた。帰りは新宿口から出たのだが、新宿口はかなりの混雑だ。芝生の上もそうとう人口密度が高い。
Xacti HD1000とD40の二つのカメラを持って行った。主にD40を使っていた。ビデオと違い、一眼レフには撮影する喜びというものを感じることが出来る。パソコンで撮影した写真を見て自己満足はできるがビデオの場合はなかなかそんな気分を味わうことはできない。たぶん編集までしないと自分が作った作品という思い入れは感じられないのだろうなと思う。
久しぶりにキットレンズをつけていこうと思ったが、実際につけてみるとファインダーが暗くあまり気持ちよくないのでいつも使っているシグマの単焦点のレンズを持って行くことにした。桜の花を背景に人物写真を撮ると、桜の花がぼけすぎてなんの花なのかよくわからなくなってしまった。もう少し絞りをいろいろ変化させてみた方が良かった。ただD40の液晶モニタは晴天のもとではかなり見づらく撮影写真をチェックするのは困難だとつくづく感じた。
あと家に帰ってD40で撮影したデータをPCで見てみると、なんか古くさい印象を受ける。70年代の写真、私が子どもの頃の写真を見ているような気分になった。どこがまずかったのだろうか。