ハイビジョンビデオ製品の互換性で混乱する消費者

Camcorder, Meet TV: The High-Def Hookup (WSJ)
米国でも、ビデオカメラ全体に占めるハイビジョン製品のシェアが高まっているという。しかしハイビジョン製品ではいろいろ頭の痛い問題があるようだ。テレビとどのように接続すればよいのか、録画したデータをどうやって編集するのか、どうやって保存するのか、消費者を混乱させる材料に事欠かないためだ。しかし画質がSDよりも断然良いだけに、苦労のしがいもあるように見える。
私もビデオカメラを購入しようと考えているだけに非常に興味深い記事だ。やはり編集が大きな問題になると見た。パワフルなPCでないと大きなビデオファイルを扱うことは難しいだろう。とりあえずデータのみをDVD-Rなんかで保存しておいて編集作業は将来に先送りするということになるのか。しかしまず編集なんてやらないだろうなという気もする。