図書館

東京にきて10年を優に超えるが、初めて図書館で本を借りた。ネットで予約ができるということに気づいたからだ。自宅からは20分程度歩いたところにある。図書館自体にいくこともかなり久しぶりなので新鮮な気分だ。子供の頃はよく通っていたのだけど。
古本が並んでいる場所といえば、ブックオフを連想するが、さすがにきれいに並べられており探しやすい。

今日、借りたのは「脳のなかの幽霊」(ASIN:4047913200)。とりあえず利用者登録をするために何かおもしろそうな本を探してみた。ネットでメールアドレスを登録しておくと蔵書の検索と同時に予約も行える。すばらしい。図書館同士で連携しているので、どこかで保有している本を希望の図書館に持ってきてくれるらしい。

利用者カードはバーコード式になっている。子供の頃はボール紙でできたポケット状のカードで、本の最後についているカードをポケットに挟み込んで貸し出し状況を管理していた。さすがにこんな方法を今でもやっているとネットでの貸し出し予約サービスには対応できないだろう。
図書館の本はどうしても汚れているので、カバーをつけて読んだ方がよさそうだ。書店のカバーではなくもっとかっこいいカバーってないのかな。アマゾンのブックカバーは前にもらったがあれは文庫本用だし。単行本にも対応したものを探してみよう。


東京で初めて図書館に行ったのは、東京都立図書館だった。港区の外国人が多く住んでいそうな場所にある図書館。Wall Street Journalの過去の記事を読むために何日か通ったような気がする。しかしあまり古いものは保存されていないみたいで少し残念。