dv6-6100セットアップほぼ完了

極力、ノートパソコンの中にはデータを保存しておかないようにしておいたので、それほど苦労せずに移行できた。
dv6-6100に関してはいくつか欠点も見えてきた。まずファンの音が大きいという点。CPU使用率が10%程度でも比較的大きな音がする。あとファンクションキーの音量や無線LANの設定などが割り振られているので、ファンクションキーを使うアプリケーションで不便だ。いちいちfnキーを押す必要がある。キー配置もなれるまでが少し大変だろうなと思う。なぜかATOKの切り替えがいつもおかしくなってしまいG560の頃にはできたはずの全角/半角キー+altキーではうまくいかない。うまくいく時もあるのでなかなかややこしい。よくよく調べてみるとaltキーを押さなくても全角/半角キーだけで切り替わることがわかったが、長年の癖を変えるのも難しいところ。
あと、私が買ったモデルにはブルーレイ書き込みドライブまでついているのにライティングソフトが見当たらない。半年ほど前に購入したバッファローの外付けブルーレイドライブにバンドルされていたソフトを使った。特に問題はない。ドライブの開閉も少々難あり。開閉ボタンを押しても開かないことが多い。そもそもどこまで押し込めばよいのかその辺の判断がつきにくい。すでにディスクを挿入していればエクスプローラーから「取り出し」を選択すればよいが、ディスクが入っていないとそもそもドライブがエクスプローラーに表示されないので選びようがない。
いろいろ不満もあるが、SSDによる高速起動やフルHDは非常に快適である。
あとはipadからAirvideoのサーバーにアクセスできないのでそれを解決すれば完全移行といったところか。
G560では、windows 7 ultimateを導入していたが、bitlockerを使うためだけに1万円以上出すのもばからしいので、truecryptに切り替えている。今のところ問題なし。昨日アマゾンで買った1テラバイトのUSBポータブルHDDをドライブまるごと暗号化したところ9時間以上かかった。