子どもの虫歯

Tooth decay : Say “aaaarrrghhhh”! (The Economist)
OECDが12歳時点における、各国の子どもの虫歯の状況を調査した結果、ポーランドが一番悪いという結果になった。ポーランドでは12歳時点で4本弱の虫歯もしくは歯を失っているという。意外なことに日本もそれほどは良くない。2本弱といったところだ。ポーランドよりはずっと良いものの、他の先進国と比較したら悪い。健康保険制度が日本より劣っていると思われる米国よりも悪い。米国では歯に関してはかなり気を遣うという事情が関係しているのかもしれない(以前にもhttp://d.hatena.ne.jp/ichiyu/20090417/p2で書いた)。もしくは虫歯の定義が各国で異なるのではないかという気もした。