Click To Disc Editor

Vaioに搭載されているDVD作成ソフト。Blu-rayも作成できる。ようやく使ってみた。今までDVD-VideoディスクはMacBookiDVDで作成していたが、ノートパソコンなので画面が狭く非常に操作が面倒だった。しかも処理速度が遅く、一枚作成するだけでひどい場合は10時間以上かかることもあった。そんな訳で実家に送る子どものDVDの作成も滞りがちだった。
しかしClick To Disc Editorは違う。使いやすいし、処理速度も速く、1時間程度で作成できる。家にあるVaioCore 2 Duo 3GHzであるのに対し、Macbookが2GHzなのでCPUの処理速度の違いがかなり効いていることは確かだろう。
これならもっと頻繁に実家にDVDを送ることもできそうだ。
一つ、iDVDと比較して残念なのが、ISOイメージだけを作成することができないという点。ひょっとしたらできるのかもしれないけどマニュアルを見た限りではそのような説明はなかった。昨夜から何度もDVD-Videoを作成しつつ、作成が終わるたびに追加したいビデオクリップがあることを思い出して、結局3枚も焼いている。あと、メニューテーマもiDVDのほうがかっこいいかもしれない。ただかっこいいメニューのために、エンコード時間が長くなっているという側面もありそうだ。