データの見える化

Monitor : Mapping a better world (The Economist)
興味深い記事。データを視覚化して地図にして見せるというのは以前よりあった手法だ。抽象的な数値や表よりも理解しやすく説得力も増す。ビジネスだけではなく、市民運動の現場でも大いに活用されるようになってきた。データを地図形式にすることで自らの運動への支持が広まることに気づき始めたためである。また視覚化するために必要なデータやソフトウェアが利用しやすくなってきたことも背景にある。
“Maps don’t change the world - but people who use maps do.”という最後の一文がいい。