過激化する比較広告

Advertisers go on the attack : Heated arguments (The Economist)
不景気で競争が厳しくなったためか、広告で競争相手の製品を批判するようなものが増えてきた。欧州やアジアではこの手の比較広告は受けは良くないが、米国では盛んなようだ。やり玉に挙げられた会社も黙っておらず抗議したり訴訟に打って出るケースも多い。しかしこの記事で紹介されているサブウェイとドミノ・ピザの争いはなかなか衝撃的というかやり過ぎな印象だ。サブウェイと自社製品を比較した広告を行っていたドミノ・ピザにサブウェイから抗議文が送りつけられたのだが、ドミノ・ピザの社長はCMの中でその抗議文をオーブンの中に放り込んでしまう(!)というパフォーマンスを見せる。YouTubeで探したところ見つかった(ここ)。