App Storeにはどんどんアプリが追加されているようだが、なんとも探しにくい。ジャンル分けがいまいちだし、種類がありすぎて選びにくい。画面デザインも殺風景でゴーストタウンのような印象だ。これは音楽の販売ページにも言えることだが。
有料アプリの場合にはお試しができないのもつらいところ。せめて一週間程度使ってからお金を払うという形式だったら良かったかもしれない。
今後、登録されるアプリの数が増え続けるのは確実なので、お目当てのアプリを探し出すうまい方法を用意しておく必要があるだろうなと思う。そうしないと販売も頭打ちになるのではないか。
あと、App Storeでアプリを販売するサードパーティーは巨象とダンスするような危険がありそうだ。ゲームならともかく、ユーティリティのソフトに関しては、Appleが独自に基本機能として追加してくる可能性があるためだ。こうなったら小規模の開発業者の場合、ビジネスは壊滅状態になるだろう。これはiPodだけではなくMacでも言える事ではあるが。
