ハラスメントは連鎖する「しつけ」「教育」という呪縛

読了。新書なのに結構ボリュームがある。再度読まないと。
かなり過激な本でもある。著者からのアジテーションをひりひりと感じる。学者と言うよりも社会活動家のような印象だ。

最後のほうでは、ガンジー、孔子、ドラッカーへの言及もある。いずれもハラスメントなき社会を夢見た人たちである。