http://www.nhk.or.jp/docu72/program/before_070207.html
録画しておいたのを見た。ゴミ収集の舞台裏が興味深い。粗大ゴミの回収ではトラックに効率よく乗せるために入念にイメージトレーニングをしているという話や、収集員が住民に不快感を与えないように作業服や匂いに気を配っている(作業員自らが作業服を洗濯し、風呂に入ってきれいになってから退社する)との話が面白かった。単に車にゴミを入れているという単純な作業ではないのだ。ゴミの中には危険物(中身が残っているガスボンベなど)があり、作業員は長年の経験でいとも簡単にゴミの中からボンベを見つけ出していく。まさに縁の下の力持である。
