BNPパリバのエコノミストである河野龍太郎氏の最近のレポートではゴールデンウィークに読む推薦図書があげられていた。年末年始にも推薦図書が紹介されていた。紹介されている図書の中では以下のものが面白そうだ。
・「お寺の経済学」
・「日本のお金持ちの研究」
「お寺の経済学」によると、日本にあるお寺の数は約75,000(日本の全法人の30分の1)らしい。お坊さんの数は30万人(全就業者の200分の1)とのこと。この数値は驚きだ。
「日本のお金持ちの研究」は「隣の億万長者」の日本版みたいだ。年収1億円以上をお金持ちと判断しているようだ。予想通りだが企業家と医者が多い。しかし同じような専門職である弁護士にはお金持ちは少ないというのが意外だ。
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