2008-12-01から1日間の記事一覧

Institutional Investorの創業者の趣味

Gilbert Kaplan : Desperately seeking Mahler (The Economist) 雑誌Institutional Investorと言えば、アナリスト人気ランキングでおなじみだが、同誌の創業者であるGilbert Kaplan氏の趣味がなかなかすごい。マーラーの交響曲第二番の指揮を執ることだ。趣…

偶然を生きる思想

偶然を生きる思想 「日本の情」と「西洋の理」 (NHKブックス)作者: 野内良三出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2008/08/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (13件) を見る読み始める。哲学用語というか意味無く…

柔軟な労働市場がアイルランド経済を助ける

Charlemagne : Europe's surprising labour flexibility (The Economist) ポーランドなど東欧諸国がEUに加盟したとき、労働市場を開放したのはアイルランドなどごく少数だった。しかし労働市場を開放したことでアイルランド経済は大きな恩恵を受けることにな…

発明はいかに始まるか―創造と時代精神

発明はいかに始まるか―創造と時代精神作者: ジョン・H.リーンハード,John H. Lienhard,中島由恵出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2008/12/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るこれも題名に惹かれた。アマゾンで購入。

ヒラリー・クリントンを国務長官に

Lexington : Head of State (The Economist) ヒラリー・クリントンを国務長官に指名することに対する是非を述べた上で、The Economistとしては彼女を国務長官に指名することは大きなリスクであるが賭ける価値はあると指摘している。ヒラリー・クリントンはク…

不景気でもインターネット広告は堅調か

Online advertising : Not ye olde banners (The Economist) 不景気の状況では、テレビや新聞といった伝統的なメディアでは広告が削減されるが、インターネットでは必ずしもそうではない。特に最近はバナー広告から、クリック広告、リッチコンテンツな広告に…