ドキュメントにっぽんの現場「ヒットをねらえ!コミック創刊 〜つかめるか?少年の心〜」

子どもの漫画離れが進んでいるという。「少年」ジャンプを電車の中で読んでいるかつて少年だった中年はよく見かけるが。。ゲームやインターネット、携帯電話など様々な娯楽が存在する以上、漫画が子どもの娯楽の王様の座を占め続けることも難しいようだ。そこで講談社が男子中学生をターゲットに新しい漫画雑誌を創刊することになり、その舞台裏を紹介している。以前プロフェッショナルで漫画編集者を取り上げていたときに気づいたが、漫画編集者は漫画家にとってはある意味プロデューサー的な存在でもある。クレジットこそ漫画家個人の名前のみだが、共同制作者といってもいいぐらい中身には大きく関わっている。紹介されていたのが新人漫画家だったという点を考慮する必要があるかもしれないが。