ガイアの夜明け「働くニホン・変わる日本人の働き方」

録画したものを見た。ニフティってそんなに残業が多い会社だったのか。夜八時になると強制的に消灯させられてしまう様子が紹介されている。なんか修学旅行の旅館のようだ。ただし社員たちは消灯されても自分たちで電気を入れることができるので実質的にはあまり変わらないのだが。
東レ経営研究所の社長の生き方が感動的だ。一緒に見ていた妻は泣いていた。長年病気の妻を面倒見つつ、仕事でも手を抜かず(会社には家庭の事情を黙っていたらしい)に社長まで出世したのだから本当にすごい人だ。そんな自分の経験を生かして、同じ苦しみを社員たちに味わせないためにいろいろな制度を導入しているという。