あしたをつかめ 農業サラリーマン

農業は法人が手がけることができないものと思いこんでいたが、そうではないようだ。農業生産法人という仕組みを利用すれば、株式会社でも農業を行うことができる。田んぼや畑を耕すのは、会社の被雇用者つまりサラリーマンである。サラリーマンだけに労働時間も明確で日曜日は休みと紹介されていた。日曜日はだれが田んぼの面倒をみるのだろうってすこし気になる。
農業生産法人の経営はあまり良好ではないみたいだが、農民の高齢化・少子化を考えると、農業サラリーマンはこれからの主流になりそうな気がする。昔なら小作人と呼ばれていたのかもしれない。