休日なのに朝7時前から結構読んだ。podcastを聞き始めて再び読む意欲が沸いてきた感じだ。
ポンドやユーロが対ドルで高値を続ける中、欧州からの買い物客が米国に殺到している。商品によっては欧州の半額で買える場合もあるのだ。米国の小売店や飛行機会社、旅行代理店も、米国ではこんなに安く買い物ができると欧州で宣伝活動を強化している。欧州からの買い物客は米国人よりも多くの買い物をしてくれるのでショッピングモールやデパートも取り込みに余念がない。購入していくのはブランド品やアパレルなどが多い。昔から米国では服は欧州よりも安く販売されていた。価格差を利用してニューヨークで整形手術を行う欧州人も多い。
Shopping as the Dollar Drops
(WSJ)(2006/12/01)(etc)(1,292 words)(Rating:4)
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rohwedder (16.49) cecilie (15.29) sandeman (15.02) london-new (10.62) corduroy (10.11)
昨年もこんな記事を読んだような気がする。ネットで簡単に価格情報が分かってしまうために、安い国での買い物を押しとどめるのは難しい。(WSJ)(2006/12/01)(etc)(1,292 words)(Rating:4)
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rohwedder (16.49) cecilie (15.29) sandeman (15.02) london-new (10.62) corduroy (10.11)
企業利益は好調を維持している。一方で人件費は抑えられており、米国のGDPに占める企業利益の比率は40年ぶりの高水準にまで上昇している。グローバル化により中国などの新興国の低コストな労働力を利用できるためだ。加えて景気が拡大局面にあることが、企業利益を押し上げているという側面もある。ただ永遠に企業利益のみが好調を維持できる訳ではない。資本主義の常として超過収益があれば新規参入が発生して競争になり、縮小していくと考えられるためだ。ただ現在は設備投資もそれほど活発ではない。経営者も先行きにはそれほど強気にはなれないようだ。足下の企業業績は好調だが、昨年の同時期にはカトリーナによる混乱があったことが比較を容易にしているという面もある。また金融業を除外すると利益成長率はかなり鈍化するという実態もある。また90年代の好調な企業利益が粉飾決算に基づくものだったように、表面上の数値を信じ込むのも禁物だ。
Buttonwood | By the sweat of their brows | Economist.com
(The Economist)(2006/11/30)(Finance)(812 words)(Rating:4)
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funnily (9.52) funnily (9.52) profits (8.55) workforces (8.13) rosenberg (7.95) durable-goods (7.91)
(The Economist)(2006/11/30)(Finance)(812 words)(Rating:4)
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funnily (9.52) funnily (9.52) profits (8.55) workforces (8.13) rosenberg (7.95) durable-goods (7.91)
医療関係者の間では、最近、トランス脂肪酸が目の敵にされている。欧州では利用を禁止した国もあるし、米国でも一部の町が禁止を行った。現在、ニューヨーク市でもトランス脂肪酸をレストランで利用することを禁止することを検討している。トランス脂肪酸は心臓疾患につながるとの研究が発表されたことがトランス脂肪酸への風当たりを強くしている。しかしニューヨーク市の行動は適切なものなのか。トランス脂肪酸の適当な代用品が存在しないと、より健康に悪い飽和脂肪を利用するようになるかもしれない。FDAや連邦議会が何も行動を起こさない状態で、一つの市のみが禁止処置を行っても筒抜けになるのは明らかだ。公共の場での禁煙を打ち出すのとは異なり、二次被害もないという問題もある。しかし風当たりが強まっているのは明らかなので、マクドナルドなどのファーストフードチェーンでは自主的に利用を取りやめる方針を発表している。
Trans fats | No pain, some gain | Economist.com
(The Economist)(2006/11/23)(Health Care)(586 words)(Rating:4)
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fats (12.07) willett (10.64) externalities (9.92) yes-man (9.23) donut (8.82) pain-free (8.67)
トランス脂肪酸はマーガリンにも入っているらしい。(The Economist)(2006/11/23)(Health Care)(586 words)(Rating:4)
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ロスアンジェルスで長年にわたってアパレル業界に関わってきた人物が、アーリーリタイアメントから復帰してきた。そもそもリタイアしたのが中国のような安い人件費の工場とは競争できないと悟ったためだ。それが再び同じロスアンジェルスでアパレル業界に復帰したのは理由がある。中国から輸送されてくるアパレル製品にはミスが多いためだ。このミスを修復するのが大きなビジネスチャンスとなった。ミスを修正するためにもう一度中国に送り直す時間的な余裕はない。修正することができなければゴミとして破棄するしかない製品を、同氏が運営するSanta Fe Finishingのような会社が修復し、再び商品として復活させている。提供するサービスは多岐にわたる。袖の長さが注文通りになっていなかった際の再縫製や、特許を侵害しているファスナーを使っていたために別のものに取り替えること、輸送の途中で付いた匂いや汚れを取り除くことなどが含まれる。魅力的な商売だと見て、新規参入も相次いでいる。
Clothes Made Abroad Create Factory Jobs In L.A. for Mr. Fix-It
(WSJ)(2006/11/13)(A-hed)(1,159 words)(Rating:4)
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forman (28.90) forman's (23.75) garments (17.55) garment (15.92) apparel (14.86) fix-it (12.89)
地理的な近さが大きなアドバンテージになる。(WSJ)(2006/11/13)(A-hed)(1,159 words)(Rating:4)
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