利己的な遺伝子

利己的な遺伝子 <増補新装版>

利己的な遺伝子 <増補新装版>

ふたたびメモ。

  • 信仰とはなにか。それは証拠が全くない状況のもとで、人々に何か(それが何であるかは問題ではない)を信じさせてしまう心の状態だ。充分な証拠がある場合は信仰は余分である。信仰で山を動かすことはできないが、そのような愚行に人を駆り立てることができる。そのため信仰は精神疾患の一つと考えても良い。

この文章を読んで、宗教とは信じること、科学とは疑うことなのかもしれないなと思った。