免疫学個人授業

免疫学個人授業

免疫学個人授業

読了。あっという間だった。免疫とは不思議なシステムだとつくづく思った。動作に一貫性がないように見えるのが面白い。非自己を徹底的に排除しているのかと思えばそうでもない。見て見ぬふりもするというからますます不思議だ。体を守っているように見えて体を傷つけてしまうのも不思議な点。自己免疫性疾患という病気だ。リューマチが代表例である。

同じシリーズの「生物学個人授業」(ASIN:4101410313)も読みたくなった。

いよいよ「利己的な遺伝子」(ASIN:4314010037)を読んでみようかな。アマゾンで買うとブックカバーがついてこないのが残念だ。