ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

昨日書いた感想では、読みやすいけど印象が薄いと書いたが、かなり面白くなってきた。デザインに関する雑誌を読めとのアドバイスがあった。この前読んだCreating Passionate Usersのエントリー(情報収集に関するエントリー)もこの辺を参考にしているのかもしれない。
最初にあった大前研一氏による長い前説に、モーツァルトを聞くことを薦める箇所があった。影響を受けやすいので早速ツタヤでレンタル。しばらく前にクラシック100曲入りのCDセットをレンタルして、何回も聞くうちにクラシックもなかなかいいなあと思うようになっていたことも原因だ。大前氏によると、ベートーベンは論理的な音楽らしい。理屈っぽいという。モーツァルトは一大産業になっているそうだ。
モーツァルトといえば、中学校の音楽の時間に、魔笛のなかの歌を練習させられたことを思い出す。「鳥さしパパゲーノ」という曲があった。鳥さしとはなんだろうとずっと不思議に思っていた。いまだに分からずにいる。鳥わさなら分かるのだが。