以下の記事を読んだ。今日は6時起床。最新号のBusiness Weekはディズニーの取締役になるスティーブ・ジョブズの特集。かなりの注目を集めている。とりあえず読んでみたがあまり内容を思い出せないのでメモはなし。
- 金価格が25年ぶりの高値に上昇している。すでにニューモント・マイニングなどの大型金鉱株の株価は上昇しているが、投資家の中には小型の金鉱株に注目するものもいる。これらの小型株は操業コストが高いという欠点があるが、金価格が一層上昇するとこれらの企業でも利益を上げることができるようになると期待しているのだ。通常、資源価格と当該資源を生産している会社の株価は連動するが、小型の資源株は大型株に出遅れて上昇するという経験則があることも小型ジ株に対して強気にしている。また大企業が小規模の企業を買収するとの予測もある。ただ操業コストは上昇しており、すでにコストが高い小規模企業にとっては利益までのハードルは一層高くなっていることに注意すべき。Prospecting for Mining's Winners
(WSJ)(2006/01/27)(Heard on the Street)(1,008 words)(Rating:3)
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hecla (18.39) hecla (18.39) gold (18.08) krishnan (16.49) hecla's (15.02)
- シンガポールの電話会社であるSingTelの株価は最近下落していた。同社の親会社であるSematekがタイのShin Corpを買収するとの噂が流れていたためだ。もし買収が実現するとShin Corpの傘下の携帯電話会社をSingTelに引き取らせるのではないかとの不安があったのだ。しかしこれは杞憂に終わった。SingTelは売上の3分の1 程度がシンガポール本国であげており、3分の1はオーストラリア、残りは他のアジア地域となっている。インドなどの高成長市場の恩恵を受けるとアナリストは期待している。そのため現在の下落局面は絶好の買い場だと指摘している。また特別配当が期待できるのも好材料だ。Sematekは積極的に投資を行っており、子会社から特別配当を受け取り資金源にしているため同社に対しても特別配当を行うように圧力がかかると見ている。SingTel's Pan-Asian strategy leaves firm poised for growth
(WSJ)(2006/01/27)(Heard in Asia)(916 words)(Rating:3)
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- イラクで戦う米軍兵はネットの普及により、かつて無いほど母国とのコミュニケーションは容易になっている。最近ではデジタル機器を駆使して戦場で命を落とした軍人達の追悼ビデオを作るケースもある。同じ部隊に属する仲間達が写真やビデオを組み合わせ、音楽をつけビデオを仕立てる。これらのビデオは追悼式で上映される。ビデオはあらかじめ規則違反の行為が含まれていないか上官がチェックすることもある。On Iraq's Front Lines, Digital Memorials For Fallen Friends
(WSJ)(2006/01/26)(A-hed)(1,075 words)(Rating:3)
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pusateri (18.39) rieckhoff (13.95) bass (12.53) ataris (9.92) videos (9.91)
- 今までなら外国企業が自国以外で株式を上場するのであればニューヨーク市場が選ばれることが多かった。しかし最近ではロンドンやルクセンブルグ市場が選ばれることが多い。サーベイン・オクスレー法により米国で上場する際のコストが増加したためだ。またロンドンが上場手数料の引き下げなど積極的に外国企業の上場の誘致を行っていることも背景にある。ファンドマネージャーにとってはどこで上場しても取引には問題はないが、米国の個人投資家にとっては魅力的な企業の株式が取引できないことになる。米国の株式市場がここ数年間さえなかったこともロンドンに上場企業を奪われることにもなっている。企業は上昇している市場で上場させたいと考えるからだ。ただアジアのハイテク企業にとっては依然ナスダックのイメージを求めて米国で上場することが多い。New York Loses Edge in Snagging Foreign Listings
(WSJ)(2006/01/26)(Finance)(1,520 words)(Rating:4)
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- 米軍が、ネットワーク化された戦場というコンセプトを推し進める中、ロッキードやボーイングといった防衛産業もまた変化しつつある。今までのように飛行機を作って儲けるのではなく、ハイテク機器やハードウェアを組み合わせて統合されたシステムを提供することが大きな収益源になっているのだ。ハイテク業界と同じ構図である。しかしロッキードが陸軍より受注した偵察機の案件で失敗したことが物語るように、この戦略にはリスクもある。ロッキードは陸軍の偵察機を開発するにあたって、自社の飛行機を使わず、コスト削減のためにブラジルの飛行機を利用することにした。問題になったのは多くのセンサーやハイテク機器の重量であった。開発チームは飛行機の設計者が多かったために、ハイテク機器(特にケーブル)の重量を読み間違えたのだ。そのためブラジルの飛行機では耐えられないことがわかり、他社の飛行機で代替することを考えたが、陸軍は開発計画をいったん白紙に戻すことになった。As It Adapts to Information Age, Lockheed Fumbles Key Project
(WSJ)(2006/01/26)(TMT)(2,093 words)(Rating:3)
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