郵便局での投資信託販売

年内にも郵便局で投信を販売するようになるが、どれほど売れるものだろうと考える。郵便局には多額の貯金が眠っているわけだが、リスク選好度はかなり低い資金だと思う。まあ、同じようなことは銀行による投信窓販開始時にも言われたことのような気はするが、郵便局の窓販でどの程度新規の投信顧客を開拓できるのか疑問だ。どのような販売方法になるのか分からないが、窓口に出向いてくる顧客に対して販売することになるのだろう。訪問販売までおこなうのだろうか?
考えられる開拓先としては、既存の金融機関が少ない過疎部で、しかもオンライン証券にもなじみがない世代(高齢者?)になるのか。