マンハッタン新人検事補は夜も眠らない

マンハッタン新人検事補は夜も眠らない

マンハッタン新人検事補は夜も眠らない

部屋の整理をしていたらこの本が出てきた。しおりをはさんでいる場所を見る限りではまだ半分程度しか読んでいない。米国の刑事司法制度のノンフィクション作品。大量に発生する犯罪の処理に追われている検察の様子が描かれている。連邦検察ではなく、ニューヨーク州検察の話。
検察制度の全体図が提示されていればよいのだが、制度自体がよく分からないので読んでいてなんかすっきりしない感じを受けた。WSJを読んでいても連邦検察と州検察の役割分担がよく分からない。犯罪が複数の州にまたがっているかどうかで異なっているのだろうと思うが、両者の間にどのような関係があるのか調べてみよう。
この本はamazonのマーケットプレース経由で購入したのだが、最後に大量の書き込みがしてある。ただし字が崩れているので何を書いているのかさっぱり分からない。