Vistaの問題点など

しばらく使っているとVistaの使いづらさがわかってくる。パフォーマンスの問題はまったく気にならない。むしろセキュリティを強化するために導入された権限関連の確認ダイアログが面倒に感じる。
タスクマネージャーもややこしい。なぜか私が設定したタスクは一覧(アクティブなタスク)に表示されない。登録できていないのかと思い、もう一度登録するとすでに登録されているのでエラーになってしまう。
perlスクリプトを実行するときによく使っていた方法が、エクスプローラーからスクリプトファイルを、コマンドプロンプトにドラッグ&ドロップするというものだ。いちいちファイル名を入力しなくてよいので便利だったが、vistaではできないようだ。

vistaの64bitということもあり、ソフトウェアの互換性も気になったが、特にこの点では問題は感じない。access 2000でエラーで強制終了になることが多いが、まあこれだけ古いソフトだから動かなくても仕方がないかなという気はするが。

DDwin(EPWING形式の辞書データをパソコンで検索するためのソフトウェア)は、ネットで調べたところvista 64bitでは起動しないという話だったが、互換性ウィザードでwindows 2000として実行すると問題なく利用することができた。


日本語変換がATOK 2009をプリインストールしている割に、なぜこうもおかしな候補ばかり出してくるのかと思っていたら、ずっとMicrosoft IMEを使っていることに気づいた。プリインストールだと思っていたが、そうではなくユーザーが手動でインストールしないといけないようだ。