早速、本書の内容に沿って実習する。
rubyは
Ruby on Rails公式サイトに置いてあるバージョン(1.8.6.26)をインストール。その後、
RubyGemsというツールを使って(なんか
perlにおける
PPMみたいなものか)、
RubyGemsそのもののバージョンアップを行う。そして肝心の
Railsのインストールを開始。この本ではDBとして
sqliteを利用しているので、
sqlite公式サイトよりsqlitedll-3_6_7.zipと
sqlite-3_6_7.zipをダウンロード・解凍して、c:\
ruby\bin配下に移動。
rubyから
sqliteを使うためのモジュールをダウンロードしようとするとエラーになる。本書の内容通りにはいかない。
RubyForgeで調べてみると、
Error installing sqlite3-rubyというページが見つかったので、前のバージョンのモジュールをインストールして解決。後ほど、著者の
サポートページを見ても同じ事が掲載されていた。
本書通りに作業していくと、確かにめちゃくちゃ簡単にDBを操作できるwebアプリケーションを作成できることは分かる。
rubyの
シンタックスがよく分からないので自分なりにカスタマイズすることはできないけど。
perlとちがい、
rubyでは変数の前に$はいらないみたいだ。@が付いていると
インスタンス変数というのも
perlの配列と勘違いしてしまいそうだ。