MacBook HDD交換

久しぶりに秋葉原に行って、HDDを買ってきた。Western DigitalのWD3200BEVTという製品だ。Arkというショップで10980円で買えた。最初は東芝の320GBの製品を考えていたが2000円程度価格が安いのでWDにした。店内はなかなか混雑しており、メモリーやHDDの価格表を株価ボードのように見つめるお客でごった返している。MacBookのHDDを交換する際には星形の変わった形のドライバーが必要と聞いていたので、探すがなかなか見つからず、ソフマップのPCパーツ売り場にてようやく見つけた。ASIN:B000FHQ9KSる。今回の作業を終えると二度と使わないようなドライバーに2000円以上出すのは非常にもったいない気分だ。

MacBookのHDD交換は非常に簡単というふれこみだが、私の場合はそうではなかった。たぶん普通は簡単なのだろうが、HDDを裏返しにして挿入していたおかげで1時間程度悩むことになった。裏返しにしても特に違和感を感じることなく挿入できてしまうのでまったく気づかなかった。インストールディスクからディスクユーティリティーを起動してもHDDが見あたらないのだ。PRAMリセットしても駄目で、接触不良かと思い再度取り外して挿入してもまだ駄目。そうこうしているうちに、HDDの格納場所の両端に貼っているゴムがはがれてきた。てっきりこのゴムが挟まって接触不良になっているのだろうと思ってゴムを元の場所に挟み込んだものの駄目だった。
ネットで取り付け様子の写真をよく見ると、HDDのカバーが上を向いていることが判明し、ようやく解決。HDDドライブのラベル面を上にして挿入していた。最初にHDDを取り出すときに確認しておくべきだった。
WD3200BEVTは320GBということになっているが、実際にMac上で認識されるのは300GB未満だ。

Tigerのインストールに1時間以上はかかっている。その後、ソフトウェアアップデートを山のように実行。そしてiLife'08やiWork'08もインストール。そして再びソフトウェアアップデートを実行。なかなか終わらない。
HDDの空き容量が270GB以上もあるのは気分がよい。Xacti HD1000で撮影した動画をiMovieのライブラリにどんどん取りこんでいくつもり。