iDVDでDVD Video作成

妻の父から、赤ちゃんのDVDの新作が欲しいとのリクエストを受けて再度DVDを作成した。簡単操作が売りのiMovieでも動画データを取りこむには時間がかかるので編集なしでやることにした。またMacBookのHDD空き容量が少ないのも理由の一つ。動画データはWinodwsマシンに保存しているのでMac側から共有設定を行っておく。
DMX-CG65とDMX-HD1000両方のmp4(h.264)データを素材にした。iDVDのテーマには「レボリューション」というのがあるのでそれを使う。テーマ曲まで用意されている。メニュー上でコンテンツのサムネールが回転する(だからレボリューションというのか?)のがかっこよい。ムービーの追加メニューを選択すると画面にボタンが追加されるので、その上にムービーファイルをドラッグ&ドロップさせるだけ。名前は初期状態ではファイル名になるが変更も可能。CG65のデータは最初からSDフォーマットだったので心配していなかったが、HD1000のデータはHDフォーマットだったのではねられてしまうのではないかと心配していたが特に問題はなかった。
当方のMacBookにはDVD-Rの書き込み機能はないので、iDVDでディスクイメージを作成する。予想外にイメージの作成は早い。XactiのデータをDVD用にエンコードするのに相当時間がかかると思っていたが1時間もかからなかった。できあがったディスクイメージはWidows側のドライブにコピーする。Windows上でディスクイメージ(ISOファイル)を書き込めるソフトを使ってDVD-Rに焼くことになる。

東芝RD-XS34上でできあがったDVDを再生させてみたが問題なし。ただ大画面で見ると画質の粗が目立つ。HD-1000で撮影したムービーは両端がカットされている。16:9で作成せずに標準モードでiDVDのプロジェクトファイルを作成してしまったのが原因か。
いずれにせよ、妻の父もこれで満足してくれるだろう。




いずれは、撮影したビデオを全部iMovieに取りこんで簡単に編集できるような状態にしておきたいと考えている。そのためにはMacBookでは役不足だな。WindowsMac両方で読み込み・書き込みが自由に出来るドライブがあればいいのだけど。Mac側でNTFSフォーマットのドライブが読み書きできればデータを全部Windows側に保存することも可能になると思うのだが。