Xacti DMX-HD1000購入

迷った結果、HD1000を購入。アマゾンにて。予備用バッテリー(ASIN:B000WCEMS2)とHDMIケーブルも一緒だ。SDHCカードは三洋推奨のサンディスクの製品(ASIN:B000PC6ZDO)を購入。価格.com掲示板はかなり読んだ。
到着してもまず最初にバッテリーを充電しないといけないので2時間程度はお預けだ。デフォルトでは録画モードは最高品質のFull-HDになっている。このモードで室内をすこし録画し、HDMI経由で液晶テレビに再生させたところ予想以上にきれいなのでびっくり。妻も驚いていた。
今まで使っていたCG65よりもかなりごつい感じだ。高級感もある。録画できる状態になると本体からカタカタという小さな音がするのだが何の音だろう。
あと気になったのが、CG65と比較すると音声の入力レベルが低いようだ。どこかに設定項目があるのかもしれない。

MacBookのturbo.264でFull-HDの動画をApple TVにエンコードしようとしたが緑色の画面になってしまい失敗。Quicktime自体で対応が行われていないのでやむを得ないか。HD-HRの動画は問題なくApple TV用にエンコードできる。もちろんApple TV上で再生もできた。生データをHDMI経由で再生するよりは画質はもちろん落ちる。ただしDMX-CG65と比較すると細部の表現力が格段に違う。服の繊維のきめまで分かるほどだ。オリジナルは60フレームだがエンコード後のデータは半分にフレーム数が削減されている。60フレームにカスタム設定しようとしてもApple TVではそもそも60フレームのデータは扱えないみたいでturbo.264から警告が出てきて設定自体が行えない。あとHD-HRのデータはiMovie '08に問題なく取り込める。サムネイルを作成するのに時間がかかっているような感じだったが。
Full-HDとHD-HRの画質は26インチ程度の液晶テレビで見るぶんには差が分からない。Macでの編集を考えるとHD-HRモードで撮影するしかないな。

ドッキングステーション経由でしか、パソコンとUSB接続できないのは使い勝手が悪いような気がする。SDHCカードを抜き出してカードリーダー経由でパソコンに取りこむべきなのか。ドッキングステーションに立てているとなんか不安定な印象を受ける。地震があると小さな揺れでも倒れてしまいそうだ。