ローマ人の物語 (15)

ローマ人の物語 (15) ローマ世界の終焉

ローマ人の物語 (15) ローマ世界の終焉

読み始める。塩野節も健在だ。この本で描かれている時代はすでにキリスト教は公認されているころだったのだが、この時代にはローマ皇帝も首都ローマには距離を置き始めるとの指摘が意外だった。ローマは異教的な雰囲気が強すぎたのだという。代わりにミラノが好まれた。