Richard Hammond's Invisible Worlds

これも英国アマゾンで購入したブルーレイディスク。妻子が疎開して暇なので1エピソード分見ていた。日本のアマゾンで購入したLGのBD370で問題なく再生できる。英語の字幕も付いている。
予想した以上に面白い。特殊なカメラを使って一瞬の出来事をスローモーションで見せるというもので、まあよくある番組のような気がするが取り上げる題材が興味深い。馬糞に住んでいる菌の様子が一番面白かった。その菌の胞子は地球上に存在するもので一番大きな加速度を持つらしい。1万Gというからとんでもない大きさである。なぜその菌はそんな加速度を必要とするのか。その菌は馬が食べる草にくっついて馬の体内に入る必要があるのだが、馬は馬糞の周りの草は食べないので(当たり前か)、遠くにある草にまで飛んでいく必要があるためだ。


http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Hammond's_Invisible_Worlds