ようやくディスク1を見終わる。すごい映像がてんこ盛りだ。爬虫類のエピソードでは、コモドドラゴンがなかなか怖い。自分よりも10倍も大きいバッファローを獲物にするのだが、やり方が陰湿である。まずバッファローの足を嚼んで毒を全身に行き渡させて徐々に衰弱していくのを数週間も遠巻きに眺めながら、最後にとどめをかけるというやり方だ。バッファローが死んで数時間後には骨だけになってしまう。人間も食われてしまうのではないか。メーキングを見るとこの様子を一部始終撮影していたスタッフも、バッファローに情が移ってしまい、かなり複雑な気持ちになってしまったようだ。
またまたAmazon UKに追加で注文してしまった。昨年春もそうだったが安いと思ってたくさん買うと結局全部で数万円程度払う羽目になる。
wikipediaを見て分かったのだが、日本のアマゾンで購入できるLifeのUS盤は、CMを入れるために一部カットしているので収録している時間が少ないらしい。BBCは日本と同じようにCMは放送しないみたいだ。私が買ったUK盤は一つのエピソードに付き、本編が50分、メーキングの特典映像が10分となっており、ちょうど全部で1時間になる。
ただBBCがリリースしているUK盤の多くはLifeを含めて、少々特殊な映像信号(アナログ時代のPALの名残らしい)で記録されているので、リージョンロックはされていないものの、多くの日本や米国のブルーレイプレーヤーでは再生できないらしい。私はパソコンで視聴したので問題なかった。私が単体のプレーヤーを購入する際に気にしたのはこの点だった。昨年購入したLG電子のBD370ではこの点はクリヤーしている。
